■雇用形態(請負)
■働き方の実態・経験、労働相談の内容
定年後に新規起業の手伝いをして欲しいと働きかけがありました。これまでとは異業種でしたが興味のある仕事内容だったので話しをすすめました。給料や労働時間などの口頭説明の条件にも納得したので本契約をすることとなりました。しかし、書面の取り交わしはなく事業が始まりました。給料は、出来高制でしたが天候によっても変動が大きいことがわかりました。事業が軌道に乗るまではしょうがないと思っていましたが、順調に営業が拡大しても月末の給料は10万円にも満たない状況が続いています。使用者に尋ねたところ「経費などを差し引くと妥当です。もっと欲しければ自分で営業してください」ということです。その時点ではじめて「請負」「個人事業主」というものがわかりました。契約書できっちりと確認するべきでした。
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