自然環境などにかかわる国立法人職場で非正規雇用労働者への差別的な取り扱い、脱法ともいえる内容の労働相談が寄せられています。
専門的仕事に従事しているにもかかわらず、正規との賃金格差は物凄く大きい職場です。しかし、やりがいや充実感を感じて働き続けてきましたが、世間で話題になっている「無期転換雇用」についてちょっと訊ねたら、なんと通常では考えられないことをアレコレと拾い集めて「就業規則違反」の懲戒処分しようとしているのです。無期転換を嫌った脱法行為で雇止めが狙いでしょう。この法人は研究職や技術職なども非正規職員が担っており、そうした方々がいなければ職場は回りません。政府主導で「働き方改革」がすすめられている今、国の機関でこんなことが起きているとは信じがたいです。社会的告発が必要かもしれません。