○憲法25条「健康で文化的な最低限度の生活」を支える。
年金・生活保護・最低賃金の学習決起集会
~「生活実態調査アンケート」スタート~
国は最低賃金を法律と憲法に違反して先進国最低水準に放置し、さらに生活保護水準と年金の引き下げを行おうとしています。こうした動きに反撃するためには、当事者の「健康で文化的な最低限度の生活」ができていない実態をつかみ、社会的被害が発生している事実を告発する必要があります。そこで共闘して「生活実態調査」に取り組むこととしました。憲法25条の「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」を支える(ナショナルミニマム)年金・生活保護・最低賃金を守り、大幅に引き上げるため、現在の緊迫した情勢とアンケート運動の意義を学び交流します。
日時 5月18日(土)13:30~16:00
場所 神奈川県民ホール 大会議室
【内容】
○講演 最低生活保障(ナショナルミニマム)と年金・生活保護・最低賃金「生活実態調査」の意義について。 金澤誠一 佛教大学教授
各分野からの報告と訴え。
○憲法学習交流集会
安倍政権は、維新・みんなの党と一緒になって憲法96条改悪につっぱしっています。国会議員の1/2賛成で憲法を変えてしまう。時の政府を国民がしばり、国民の権利を保障する立憲主義の破壊です。これは国防軍創設、集団的自衛権による戦争国家づくり。9条改悪に直結します。いまこそ憲法を守りいかすたたかいの前進・強化がもとめられます。5.26集会にぜひご参加下さい。
日時:5月26日(日)13時~17時
会場:神奈川県民ホール 大会議室
内容:『安倍改憲案とその狙い、96条改正の意味は・・・』
講師:東京慈恵会医科大学 小沢隆一教授(憲法学者)
・9条かながわの会、岡田事務局長報告 ・活動交流、その他
主催:憲法改悪反対・神奈川県共同センター お問い合わせは神奈川労連まで。
○労働ビックバンSTOP! 雇用破壊・貧困拡大学習会
日時:6月4日(火)18時30分~
場所:横浜市開港記念会館1号室
講演:「アベノミクスと雇用と経済」全労連・労働法制中央連絡会
「労働行政と生存権」全労働省労働組合神奈川県支部