統一連NEWS
日米安保条約の廃棄なくして平和で豊かな沖縄の実現はありえない! 2018年9月19日 NO.18‐37
発行 安保廃棄 沖縄県統一連
〒900-0012
那覇市泊2-20-7山里アパート101号
電話098-988-8172 FAX098-988-8173
関心事トップは基地問題
辺野古最大争点に確信を!
9月17日付「琉球新報」は知事選に関するアンケート調査の結果を発表。有権者が重視する政策のトップが「基地問題」41.6%(次いで「経済・景気・雇用」26.7%「医療・福祉」13.0% 「教育・子育て」7.5%など)と報じました。
さらに19日付同紙は沖縄県が辺野古新基地建設のための埋め立て承認を撤回したことについて「支持」が69.3%となり、「不支持」の21.3%を大きく上回ったと報じました。統一連は「建白書」の問題を強く訴えてきましたが引き続きここを柱にしてくらしの問題にもつなげる宣伝を続けていきます。
ただ、ネット情報(自公維陣営)の影響力を受けやすい若年層の右傾化が進んでいます。またアンケート調査で示された世論の傾向が単純にデニー支持へ直結しないことは名護市長選挙で私たちは痛感しているはずです。脇を締め、効率的に運動を進める必要があります。
争点そらしを許すな
県民に自信を、そして激励を
たたかいでは争点と掴んで離さない構えと共に生き生きと活動できる工夫が必要です。各組織でも独自に宣伝資材を作成・活用
していますが、統一連は辺野古新基地の是非を最大の争点として押し出すためのノボリ旗を新たに作成しています。
大きさは幅60㌢×、高さ180㌢。各25本を手配中。知事選の最中も、その後のたたかいでも使えるツールです。大いに活用しましょう。
現在配布中の政治ビラも、新たなノボリも、県内外から寄せられた多くの個人団体の募金のおかげです。有意義に活用させていただいています。