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2012年5月28日

最低賃金裁判ニュースNO.10を発行しました。

第5回裁判報告

 

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次回は8月8日水10:30~(裁判所前10時集合)

第3次34名が追加提訴!総計102名の大量原告団

5月23日、第5回裁判の直前に第3次原告団34名の追加提訴行動が行われ、横浜地方裁判所で受理されました。その後、10時30分から第5回裁判が開かれました。原告(第1次・2次)は13名参加し、集まった支援者は約120名で傍聴抽選がされ、第3次原告4名を含む傍聴者で法廷はあふれ返り、先延ばしする国に対する怒りが渦まきました。

追い詰められた被告=国は「次回計算式について反論する」ことを約束。いよいよ核心に入ります。

 

「ナショナルミニマムを考えるつどい」を開催します。

・日時 6月30日(土)13~17時

・会場 横浜市従会館 4階ホール

・内容●講演 後藤道夫氏(都留文科大学教授)

ナショナルミニマム(最低賃金・生活保護・年金)の最新動向と今後の展望

●シンポジウム・当事者の訴え

<企画の主旨>

生活保護・年金・最低賃金は、ナショナルミニマムの根幹であり低すぎる水準を引き上げるとともに、その役割を一層発揮させるべく制度と運用の改善をさせていかねばならないものです。今回、最賃裁判提訴1周年の630日を機会に、表記のとおり「ナショナルミニマムを考える集い」を開催し、3大テーマをご一緒に考え、今後の運動と取り組みの連携・共同を強める出発点にしていきます。

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反貧困ネットワーク代表 弁護士 宇都宮健児氏がシンポジストとして参加します。

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