神奈川労連

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ブラック労働情報 家族からの告発

2017年12月25日

サービス残業させて、ケーキ、おせち、ワイン、恵方巻、うなぎ…

osechiryouri_osyougatsu■お名前(納得できない、女性、30歳代)

■雇用形態(正規)

■ #ブラック労働 の実態・経験内容

主人は大手小売業の店舗の、ひとつの売り場に勤めていますが、繁忙期だからという理由でか、朝は6時前に家を出て行き、帰りは深夜0時過ぎという日が続きます。就業のルール上、絶対にそんなに長く店にいられるはずはないのに。残念ながら、どの店舗でも、先に退社の手続きをして、あたかも表向きは退社したかのように見せかけて、実際はそのまま仕事を続ける、ということを店長は見て見ぬ振りをしています。私も今まで3店舗ほど異動で渡り歩いてきましたが、どの店舗でもやっていることです。それをやることが当たり前のように。さらに、労働時間の問題以外にも、納得のいかないことがあります。それは、何か行事や季節のイベントごとに、商品を買ってくれと言われることです。クリスマスはケーキ、正月前はおせち、ワインの季節はボージョレー、節分前は恵方巻き、土用の丑はうなぎ、等々…キリがないです。買うのは強制ではない、と言いつつ、店舗によっては、「社員は○個、パートは○個買って」と言われたり、各部門に購入個数のガントがもうけられ、わざわざグラフにして、どこの部門がガントを達成していないか、より明確にしたりしています。昔からこうしてきたのだから、従業員は買って当たり前、といった感じです。こんなことが何年も前から、当たり前のように続いている。おかしくないですか。

★「告発!ブラック労働」の書き込みはこちらです→https://www.kanagawa-rouren.jp/_08/_01

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