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2017年4月10日

3・13、3・16 全国的な闘いに結集

3月13日には「重税反対統一行動」、16日には「春闘全国統一行動」が全国的にとりくまれ、県内でも行動を展開しました。

 重税反対は全県18会場に約3700人が結集。各会場では「森友学園では、ただ同然で土地を売却しながら、増税するなどとんでもない」などの発言が相次ぎ、税務署にむけて「生活費に税金かけるな」「大企業から適正な税金を取れ」など怒りのデモ行進を行いました。

ストライキに決起

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 16日には、春闘の低額回答に抗議するストライキなどがとりくまれました。NTT川崎支店では、JMITU通信労組本部の組合員がストライキを行い、支援者も含めて約30人が参加しました。

 福祉保育労は全国的にストが提起され、神奈川でも5職場で20人がストライキに突入。あまりにも低すぎる保育労働者の賃金引き上げなどを求め、駅頭での宣伝もとりくみました。福保労では職場内でのワッペン闘争なども含め、組合員の約半数が何らかの行動に参加しました。また、化学一般東邦化学労組は始業時から全面24時間のストライキを決行し、16日の午前中には全組合員参加の「ストライキ集会」を行っています。

地域でも宣伝行動

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その他の民間・公務の職場でも決起集会や街頭宣伝、回答促進の職場訪問行動などがとりくまれました。

 いくつかの地域では、全国的な方針も受けて夕方に春闘を知らせる宣伝行動を実施。小田原駅では「パート5年で無期転換に」のビラとティッシュを配布。ビラは興味を持って読まれ、何人かのパートの方から質問が寄せられました。桜木町では市従と地区労が宣伝し、初めてビラを配る組合員も参加しました。

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