【2月14日~2月20日は33件の相談でした。先週の相談概要】
神奈川労連・労働相談センターではみなさんからのお問い合わせに解決に向けたアドバイスをさせていただいています。 労働組合への加入や団体交渉などの援助も行っています。
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✥女性・アルバイト・60歳代-学童保育で週3日から4日勤務で仕事を始めたが、「今日も休んでくれ」とシフトを一方的に変えられ出勤日数も減り、賃金は保障されない。労働契約書もない。
✥女性・契約・40歳代-不動産業で「3年勤めると正規社員にする」と言われて働き始めた。今までの人も正規社員になっている。しかし、「これからは契約更新しない無期雇用にするが、正規社員ではない」と言われた。正規と無期契約社員では条件も違うし最初の話とも違う。約束を守らせたい。
✥男性・正規・30歳代-トライアル雇用で3ケ月経ったら正規社員にするといわれ、障碍者・介護事業所で働き始めた。仕事内容が当初の約束と違う。利用者の送迎車ドライバーをやっているが、会社が一切の保険に加入していない、自己責任ではやっていられない。ボーナスも年2回と言っていたのにはっきりしない。労働条件を明確にしたい。
✥女性・契約・30歳代-マツゲメイクの仕事始めたが1年間は研修費を払うという誓約書に印を押したが、1ケ月で正規になると言っていたのに、その後3ケ月経ってもさせてくれないので、辞めたいと言ったら1年に足りない8カ月分12万円(研修費・月15000円)を払えといわれ、次の給料から天引きするという。契約なので仕方ないのか。
✥女性・パート・50歳代-新聞折込み求人で老人ホームの調理補助スタッフになった。時給1100円と言われていたが、突然、仕事ができないからと時給を170円減額された(最賃額の930円)。仕事も補助だったのに、30人分の朝食を1人で作れといわれた。賃金は減額されたまま。少なくとも1100円は保障させたい。
✥男性・正規・50歳代-15年間働いてきたが会社が実際の賃金よりも低い額で年金保険料を納めていた。他の社員もみんな同じで実際にもらっている賃金よりも低い保険料となっていることも分かった。どうやったら保険料の差額を取り戻せるのか、正しい年金額にするにはどうするのか。
✥女性・正規・40歳代-病院に14年働いてきたが2月末で退職予定。有給休暇の取得を相談していたのに、何も話しなく勤務シフトに入れられてしまった。このままでは取得できない、どうしたらいいか。
✥男性・正規・50歳代-介護施設の施設長で働いてきたが施設が他の会社に売却されることになった。新しい会社には施設長がいるからと雇用継続されない。ほかにも正社員3名が雇用されない。雇用の継続を求めたい。
✥女性・派遣・50歳代-建設関係の職場で事務の派遣で働いている。所長のパワハラがひどく職場のみんなが怖がっている、本社から注意されてもダメ、派遣元に相談したが駄目だった。耐えるしかないのか。
✥男性・正規・20歳代-個人経営のところで正規社員として3年以上働いているが、社会保険に加入させてもらえていない。持病のため、入院しなければならず、収入が全くなくなって(保険未加入のため傷病手当は対象外)は生活できなくなる。会社に責任はないのか。
✥男性・正規・50歳代-派遣会社の正規雇用の技術職として派遣先で約10年近く働いていきた。派遣先の仕事が終わって、4ケ月仕事なしの自宅待機、6ケ月ないと退職になるという。会社からは、技術とは無関係の、やったことのない業務に誘導され、給料は下がるという。応じなければ退職となるのか。
✥男性・正規・40歳代-海外に2年間赴任することになったが、会社の海外赴任の規定が不十分。いま日本で、家を購入しローンを払っているが、海外に行くため、住民票を移すので住宅購入の税金控除の適用が受けられなくなり、持ち出しになる。会社に保障を求めてもおかしくないか。