■お名前(チコマル、男性、30歳代)
■雇用形態(正社員)
■ブラック労働の実態・経験内容
特殊溶接をしている会社へ勤めていたのですがパワハラが原因で退職しました。営業という職種でありましたので出張が多くビジネスホテルで宿泊し各地を転々としていました。出張先で上司からの嫌がらせが毎回続き退職に至りました。内容は終業時に上司が酔って電話を何時であろうがかけてくる。電話に出ないと出てくるまで部屋の扉を蹴る、部屋の電話を鳴らし続ける、勝手にホテル側へ連絡し従業員を何時であろうが呼んでしまうなどです。起きて対応すると仕事の打ち合わせなど理由をつけて付きあわせられると言った状態でした。睡眠時間がなく精神的に参ってしまい退職しました。また勤務時間も朝7時より22時までで残業代は出ず休日も月に1日しかありませんでした。社長は残業代を出すと言うのですが上司の許可がないと出さないシステムでほぼ出ません。休日などは自分の仕事の要領が悪いから出社しなければならないと言う事で休日出勤も貰えない状況でした。度重なる出張で家の生活が圧迫され、上司のパワハラで精神的に追い詰められ退職に至りました。ハローワークで見つけた会社でしたのでまさかそんな会社だとは思っていなかったので残念でなりません。後でパワハラについて調べていると色々当てはまり驚きと怒りすら覚えると共に早く忘れたい気持ちもありましたが、まだ働いている方、これから働こうとしている方の為に書こうと思った次第です。