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－はたらく女性の神奈川県集会－橋本桂子弁護士の記念講演「はたらく女性が輝ける希望あるみらいのために」では、性別役割分担意識が根強いもとでの男女差別、雇用均等法制定と労基法女子保護規定の撤廃が同時に行われ、今日の「非正規雇用」の布石となった。非正規雇用と女性の低賃金労働の増大、非正規雇用が「標準的な働き方」となっているなかで、貧困の拡大がすすんでいる。「非正規雇用」そのものの法規制の必要性と安定した雇用・人間らしい働き方への政策転換が必要であるなど貧困と格差の視点から報告していただきました。続いて現場からの報告として、女性労働者や非正規雇用、貧困の状況を「ハローワークの窓口から」「生活保護・母子世帯から見た課題」「高齢女性の状況」の三分野から報告していただきました。
さらに、資生堂・アンフィニ争議の勝利御礼やＪＡＬ争議支援のお願い、新たに起きている女性争議の私立学校、自動車教習所、公務関連の現状報告、参加者がそれぞれの働き方や女性の置かれている実態を話し合う分散会で交流を深めました。
初めて参加した非正規労働者、通りがかりにチラシを見て参加など、職場や地域で一人ひとりが誘い合って９０名が集いました。
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横浜港の真ん中に米軍基地
～有給休暇がとりづらい～
