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ニューヨークで開催されるNPT（核不拡散条約）再検討会議にむけて、「核兵器廃絶」の世論で包囲しようと、現地で様々な行動がとりくまれました。神奈川労連加盟の労働組合からも29人が参加し、多くの市民や国連幹部などへアピール行動を展開し、会議の議論へも影響を与える成果をつくりだしています。神奈川労連・水谷議長の手記（略文）を掲載します。
マンハッタン中心街の道路片側に陣取った日本代表1500人を含む1万人以上の細ナガーイ集会。デモが始まると核兵器廃絶の怒涛の叫びがニューヨーク中心街にコダマしました。国連前の広場に到着すると日本からの690万余りの署名の山、そこにNPT議長が折り鶴レイを首にかけて登場。署名が再検討会議に直接影響する光景を見てデモ解散地点に集結した人々の感激の思いが充満していました。
NPT再検討会議は、日本の核廃絶の世論に世界が動き、核廃絶と国際条約締結に向けて大きく動き出しました。核も基地もない平和な世界・日本・神奈川、日米安保廃棄、平和友好条約をしっかりと展望して、日本の政治の変革と国境を越えた労働者・人民の連帯を強めるなくては！と、決意を新たに帰ってきました。
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横浜港の真ん中に米軍基地
～有給休暇がとりづらい～
