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2016年3月21日

「戦争法廃止2000万署名」にぎやかにロングラン行動

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憲法共同センターは、3月20日の11時から16時まで、観光客でにぎわう桜木町駅前広場で、戦争法廃止の宣伝と2000万署名の訴えを行いました。労働組合や民主団体、政党など共同センターに結集する団体から120人が参加しました。高校生がわざわざ遠回りして立ち寄って署名するなど、署名は214人以上から寄せられました。

 共同センター代表の森卓爾弁護士は「署名で国民の声を結集し、戦争法を廃止しよう。安倍内閣を退陣させよう」と呼びかけました。新日本婦人の会と憲法劇スタッフが、歌・ダンスをミニステージさながらに披露、公務の仲間は「未来に輝く憲法9条」の紙風船を配布。自由法曹団はバルーンアートで道行く人たちの関心を呼び込みながら、参加団体・個人がリレー形式で訴えました。

活動に共感した

署名してくれた方からは「絶対に戦争に行きたくない。選挙では、戦争法に反対する政党に投票する」(青年)、「看護師になりたいので命の大切さを考えている」(学生)、「戦争法成立前に東京のデモに参加したが署名は初めて。成立後もあきらめずに廃止を求める活動に共感した」(60代男性)、「孫に戦争体験をさせてはならない。わたしたちの世代で止めたい」(70代女性)など声が寄せられました。

 この日、桜木町駅前では、11時から15時まで、別の団体も「統一署名」にとりくんでおり、エールを交換し共同の広がりを実感するものとなりました。

桜木町駅前でのロングラン宣伝・署名行動の第2回は4月9日、第3回は4月24日、いずれも11時から16時まで実施します。また、毎週金曜日は、横浜駅西口で18時から19時30分まで宣伝・署名を行っています。

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