12月15日に「年越し相談会in相模原」が相模原中央公園で、地域諸団体で構成する実行委員会の主催でおこなわれました。
相談では、21名の方が相談に訪れました。「仕事がない」「生活がたいへん」との声が多く聞かれ生活保護に7件もの相談が寄せられ
その日のうちに生活保護の申請をおこなうなどしました。
製造業の仕事を探している30代の男性は「仕事がなくて生活に困っている。就職しようと思っても資格や経験がないと面接すら受けられない」と訴えていました。
そうしたなか労働相談から2名の方が組合に加入し通行人の方からカンパが寄せられるなどしました。
さらにメディア3社が報じるなど過去にはなかった反響がありました。
炊き出しのカレーライスは約100食がふるまわれ「1日1食しか食べていない」「久しぶりにおなかがいっぱいになった」と笑顔で会場を後にした方もいました。