相模地域合同労組が結成される
1月29日、県内十番目となる相模地域合同労組の結成大会が模原市民会で開催され約20名が参加しました。
相模労連では「気楽に足を運び身近に感じられる」相模地域合同労組の結成を目指してきました。
05年に結成された「相模地域合同労組準備会」は担い手不足など運営上の課題から一時活動を休止していました。
しかし、とりわけこの1年間地域労組加入者の圧倒的な比率を占める労働相談に県地域合同労組と連携しながら相模地域支部として対応する中で14名の仲間が結集旗揚げすることができました。
大会では神奈川労連竹山副議長「厳しい状況下での新たな挑戦に大いに期待」、県地域合同労組三浦書記長「地域労組協議会を展望しながらともに奮闘」、全労連共済長島理事「相談・地域労組・共済の三位一体の拡大を」など来賓の方々から連帯の言葉をいただきました。
地域特性をいかし商店街・駅前宣伝などを通して労働者への働きかけを強めること「草の根学習会」などの諸行動、相模労連、全労連共済への結集などを方針として確認しました。
二本柳執行委員長のかけ声で更なる奮闘を意思統一し閉会元気な大会となりました。
《役員体制》
委員長 二本柳正男
副委員長 神谷 浩人
書記長 大山 博文
書記次長 二本柳正樹
執行委員 伊藤 文子
執行委員 原口 哲治
執行委員 伊久間 昇
地域労組の相乗的発展めざして協議会結成へ
神奈川労連ではこの3月に「各地域労組代表者会議」を予定しています。
地域労組間の連携を深め相乗的な発展を目指す「地域労組協議会」結成の相談をスタートします。