2025年は「終戦・被ばく80年」となることから、神奈川労連は定期大会で、各組織が少なくとも1回の平和企画をとりくむことを方針として確認しています。神奈川労連としての具体化として、「SILENT FALL OUT」という映画の上映会を4月20日に開催します。
アメリカのビキニ水爆実験の影響などを追った映画「X年後」シリーズなども手がけた伊東英朗さんが監督です。
汚染された米国
少しだけ映画の内容を紹介します。米国政府による核実験によって101個の原爆が落とされ、アメリカは酷く放射能に汚染されましたが、そのことを政府は国民に隠します。「このままでは我が子が放射能で殺される」と立ち上がったのが母親たちです。
放射能汚染はユニークな方法で証明されました。それは、子どもたちの乳歯でした。チラシ(下記)の手にのっているのは、その乳歯を表しています。証明した事実によって、時のケネディ大統領も動かしていくことになります。
伊東監督は、アメリカでの映画上映を通して、アメリカの土地が放射能で汚染したこと、その事実を政府が隠したことを知らせ、声をあげるよう促す活動を行っています。目標は、米議会を動かし、世界の放射能問題へのとりくみを大きく変えることです。
監督があいさつ
上映会当日は、伊東監督のあいさつがあります。また、県の原爆被災者の会の方などにも挨拶をお願いしています。組合員やご家族、友人などを誘ってご参加ください。
職場や地域などでも平和のとりくみを具体化しましょう。