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2024年5月1日

2800人超の仲間が新たに加入 春の拡大月間

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対話7794件

建設労連は4月15日まで「春の拡大月間・拡大祭り」をとりくみ、2051人の仲間が加入しました。
拡大率は4・0%、目標達成率は67・7%で、目標を達成したのは、7単組と6支部(建設横浜3支部、神奈川土建3支部)でした。
今月間では、「持続可能な建設産業をめざす100万人署名」を軸に訪問・対話にとりくみ、訪問8795件、対話7794件と大規模な行動を展開し、成果に結びつけました。
残業時間の上限規制などが24年4月から建設産業にも適用されることから、事業所対策を重視。「働き方改革関連事業所セミナー」などを県連や単組で実施し、神奈川土建は事業所訪問数を具体的にカウントして対応を進める、新たな運動を切り開きました。
出陣式や決起集会、各種イベント、統一行動が旺盛に展開され、独自の訪問グッズやホームセンターでの宣伝、初行動参加者の重視など、各組合が工夫を凝らしてとりくみました。

新採ゾクゾク

新採用者が多い医労連や自治労連では、組合説明会などがとりくまれ、次々と加入してきています。
横浜市大病院労組は、各職場の先輩などが「働きやすい職場は、労働組合が築いてきた財産。みんなでもっと良い職場にしていこう」と呼びかけ、2つの支部で176人が加入しています。加入に至らなかった新採には、配属先の職場でも声をかけ、100%の加入をめざしています。
組合とあわせて、共済や「ろうきん」の説明も行って加入に結びつけているのも特徴です。横須賀市立うわまち病院労組では、組合と「ろうきん」の説明をあわせて行い、ここ数年で最多の15人が加入。全労災横浜支部は、5日連続で更衣室前で呼びかけを行い、共済、ろうきん、交流企画も紹介して13人が加入しています。

自作のスライド

県病院労組は、5つの職場ごとに昼休み説明会を実施。分会長が自作したスライドで説明し、直後に加入書を書いてくれる人も。他の組合の成功例を学び実践するなかで、昨年を大きく上回る加入となっており、職場でも引き続き声をかけ、さらに増やすことをめざしています。
自治体の行政職においても、新採用者への説明会などで、三浦市職労の全員加入をはじめ加入が相次いでいます。何よりも声をかけることが重要と意思統一をしてとりくみを進めています。また、国の職場でも新採加入が進んでいます。

新組合の結成・加入

新しい組合の結成や加入もあります。横浜地区労には、会計事務所職員の方が、パワハラの改善を求めて労働組合を結成し加入しました。医労連においても、川崎の事業所で組合が結成されました。港湾労組でも新しい分会ができています。
民間産別においても新採や相談からの加入などをとりくんでいます。
ユーコープ労組では、正職員の新採用者がユニオンショップで組合員になるとともに、オープンショップの対象者へのお手紙作戦や、子会社に労組役員が出かけてオルグセットを手渡し、関係性を築きながら拡大をめざしています。

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