最低賃金1500円以上・全国一律を求めて4月10日、全国一斉宣伝(最低賃金ビックアクションデー)が行われます。
神奈川県内の4月10日(水)の行動計画
★神奈川労連・宣伝行動-JR桜木町駅前広場11:00~11:50★
★神奈川労連・デモ行進-同広場12:00出発→横浜第二合同庁舎前(神奈川労働局)12:30解散(集会)★
★神奈川労連・労働局要請-物価高騰に見合った最低賃金の再改定を求める要請13:00~★
★鶴見区労連・駅頭宣伝-JR・京急鶴見駅17:00~★
★横浜北部地区労・駅頭宣伝-東急・綱島駅18:00~★
★横浜南部労連・駅頭宣伝-JR新杉田駅18:30~★
★横浜西部労連・駅頭宣伝-相鉄・星川駅17:30~★
最低賃金は全国加重平均で1,000円を超えるところまできましたが、地域間格差は広がっています。岸田首相は、2030年代半ばまでに最低賃金額が全国加重平均で1500円になることを目指すことを表明しましたが、現行最低賃金の最低額が1500円になるのは16年かかり、地域間格差について言及していません。
全労連・国民春闘共闘は「最低賃金アクションプラン2024」として4年にわたり重点課題として位置づけてたたかってきました。全国一律制の確立に向けた運動の正念場として、24春闘で、最低賃金全国一律キャンペーンに取り組みます。通常国会での法改正に向け、すべての党派の国会議員への働きかけをつよめるとともに、4月10日、職場・地域からストライキを含む「最低賃金ビッグアクションデー」を提起します。