「なくすな保険証連絡会」主催の宣伝行動が、11月25日に桜木町駅前広場でとりくまれ、保険医協会や労働組合などから、26人が参加しました。
次々と署名
机を出して、現在の保険証の存続を求める署名への協力の呼びかけに、次々と通行する方が応じ、42筆が集まりました。
保険証の廃止に「賛成」「反対」を問うシール投票でも、多くの市民が「反対」にシールを貼っていきました。着ぐるみも登場し、チラシ・ティッシュは1000をすべて配布しました。
対話も弾み、「保険証がなくなったら本当に困る。カードなんて持ち歩けない。がんばって」という高齢女性、「2世・3世の国会議員がひどい。河野もその一人。国会議員を代えないと」と憤る高齢男性など、怒りの思いが語られました。
保険医協会の医師・歯科医師は白衣を着て訴え。「患者には高齢者が多く、とてもマイナ保険証を使えない。顔認証されないなどトラブルも続出し、仕事が増える」など、現場の状況を話し、替え歌も披露して現在の保険証の存続を求めました。