パレスチナのハマスによるイスラエルへの攻撃と、報復によるガザ地区への無差別攻撃によって、子どもを含む多数の死傷者が出ています。神奈川労連が呼びかけ、「パレスチナに平和を」、「無差別攻撃の即時停止・停戦」を求め、宣伝行動を11月8日に実施しました。
労働組合員や市民、民主団体の仲間など40人超が参加し、スタンディング宣伝、リレーアピール、チラシの配布を行いました。手作りのプラカードを持った親子連れも参加しました。
アピールでは、「一人ひとりの力は小さいけれど、黙って見過ごさずアクションを起こすことが大事。実際にアメリカの態度も変わってきた」、「日本の職場では、国籍や宗教などの違いを超えて仲良く仕事している。話し合いでの解決は可能」、「アメリカの意向に従って、国連決議に棄権した日本政府の対応を変えさせよう」などと訴えました。夜の時間帯の宣伝でしたが、横断幕は注目され、普段よりもかなり多くのビラが受けとられ、話しかけてくる方いました。
神奈川労連では、第3金曜日の憲法共同センターの定例宣伝に結集して、引き続き訴えるとともに、全労連から提起されたイスラエル大使館への要請などをとりくみます。