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2015年6月1日

神奈川青年革新懇再結成パーティー

5月30日、神奈川青年革新懇再結成パーティーを行い、47人が参加しました。
神奈川青年革新懇は、3つの共同目標「生活向上、民主主義、平和」に基づいて運動を広げていこうと、労働組合、民商青年部、民青同盟などの団体と青年たちを中心に再結成したものです。

昨年10月に行われた「神奈川青年大集会」実行委員会の流れから、青年のヨコの繋がりを恒常的に広げていきたいと、休止状態だった神奈川青年革新懇を再結成することを決め、準備会の段階で「青年らしく気軽に集まれる内容にしたい」と、相談を重ねてきました。

4月には、「自分たちの要求を県政に届けたい」と県知事候補「岡本はじめ」さんとのトークライブも行い、雨でしたが足を止めて聞いてくれる青年もいました。

当日提案された行動計画では、「みんながやりたいと思う事をおもいっきりやろう」と訴えがされました。事務局長の今井賢治さん(神奈川土建)からは、「青年が動くと世の中は変わる。青年の要求や戦争法案反対の署名を集めて、一緒に行動する仲間を広げよう!」と呼びかけがありました。

今年の11月には3回目の神奈川青年大集会を開催する予定です。参加者からは、「もっと多くの若者が参加できるような機会を増やしていきたい」、「お寿司を食べながらの交流で、これからが楽しくなるパーティーになった」と感想がありました。

「標的の村」を上映

また、この再結成パーティーの前には、同じ場所で「標的の村」の上映会を3回行いました。上映会に当たっては、準備会のなかで「沖縄の問題が今まさに組織の垣根を越えて、オール沖縄として動いている。是非、多くの人達にも見てもらいたい」と議論がされ、結成パーティーの前段として企画しました。

参加者の感想には「ショックです。沖縄県民は普通の生活がしたいだけなのに政府がそれを奪う。神奈川にも多くの米軍基地があるので他人事とは思えません」、「この映画を見て何か行動をしたい」などが寄せられました。

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