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2010年11月10日

沖縄県知事選挙の勝利をめざして

神奈川でも連帯集会

10月22日、東神奈川の建設プラザで「沖縄連帯・県知事選挙勝利 安保廃棄一〇・二二のつどい」が開かれ約100名が参加しました

冒頭に自由法曹団神奈川支部長の岡村共栄さんが挨拶。
その後、日本共産党の赤嶺衆議院議員が基調講演をおこないました

赤嶺さんは「沖縄と同じ熱さで(ここ神奈川では)連帯した闘いが行われている」
と驚きの言葉を述べ
「今回の選挙は、日米合意を支持する勢力と沖縄に基地を作らせない勢力の闘い」
「海の埋め立て許可を出すのは国ではなくて県知事だ。イハさんが勝利すれば、埋め立ては許可されず、辺野古に米軍基地は作れない。日米合意が覆される事態が生まれる」と選挙への思いを表明

「基地が存続した場合の経済誘発効果は3兆2千5百万円で、基地がなくなった場合は4兆7千万円になるとの沖縄県議会調査がある。抑止力だと言うが、これを沖縄では『ユクシ力』と言い、『ユクシ』と言うのは沖縄で嘘という意味だ」と状況を説明しました

主催者から、署名・カンパ・沖縄派遣などの行動提起がされ「沖縄と心をひとつに、共同して闘おう」決意を固めあいました

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