年金者組合県本部では、4~6月を「仲間づくり月間」と位置づけ、400人を目標にとりくみを進めています。
「畑の会」のつながりで
茅ケ崎支部の石黒支部長は、交流のある「畑の会」の会長さんから「年金者組合の意義を話してくれ」と言われ、丸山副支部長とともに畑へ行くと、7人の耕作者が集まっていました。石黒さんと丸山さんが、年金削減に反対する組合のとりくみや、支部の活動について話したところ、しばらくして8人の方から入会申込書が届きました。
茅ヶ崎支部では、花見の行事でも2人の方が加入し、すでに加入していた方も含めて、目標の10人を3人超過達成しています。
各支部が目標にむけて
逗葉支部では、ゴールデンウィークを挟んだ2度の池子弾薬庫跡地の自然観察会で3人が加入。役員のがんばりとあわせ7人の仲間を迎え、全県で一番早い目標達成支部になりました。
大和支部も達成まであと1人とがんばるなど、各支部が自ら決めた目標を達成するために奮闘しています。
コロナ禍でも
コロナ禍のもとでも、野外の活動は活発に行われています。特に、家庭菜園は人気で、川崎の多摩支部では「畑の会」が12人でスタートしました。後継者不足に悩む農家と契約し、「畑の会」が県下あちこちで立ち上がっており、農家の方にも感謝されています。
仲間づくり推進委員会で、ある委員が「昨年と違って、今年の仲間づくり月間は明るい」と発言しました。コロナ禍でも、できることを工夫し、県の目標達成をめざしてがんばっています。