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2015年1月1日

「組合活動に確信」学んで交流 労働学校

11月29日~30日、神奈川労連青年部を中心に労働学校を三浦市で開催し、建設、医療、港湾、印刷、福祉、公務といろいろな職場で働く青年18人が参加しました。

1日目は全労連青年部副部長・岡崎加奈子さんを講師に「労働組合の性格と役割」、「組織の強化・拡大の重要性」、「ナショナルセンターの役割と重要性」などについて学びました。講義後の“バーベキュー&交流会”ではお互いのプライベートも交流。知り合った仲間との連絡先の交換、具体的な組合活動での悩み相談、恋愛話などで親睦を深め、途中で“腕相撲大会”も始まるなどおおいに盛り上がりました。

2日目は「組合活動をはじめたきっかけ」や、「職場や組合活動での悩み、苦労」、「今後の青年部活動でやりたいこと」などを交流しました。

参加者の中には自分の職場に労働組合を立ち上げた経験を持つ青年もいて、その“いきさつ”や組合結成後の“悩み”などは周りから新鮮に受け止められ、質問も多く出されました。

「今後もこの労働学校(合宿)を開きたい」という声が多く出され、最後に“団結ガンバロウ”で楽しい労働学校は閉校しました。

「また参加したい。組合を結成したばかりでわからないこともあるけれど、青年部や全国の仲間と交流・学習しながら成長していきたい」、「『最前線は職場であって中央ではない』という言葉は胸に残りました」と感想が寄せられています。

労働学校を通じて組合は「働く人の権利を守り要求を実現する場所」、「様々なことにチャレンジできる場所」、「知恵袋」、「出会いの場」などの意見が出される中で、少なくない青年の中に労働組合が自分達の権利として息づいていること、確信になっていることが分かりました。

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