神奈川労連も参加する「JAL争議支援かながわ連絡会」の行動が再開しています。6月9日に2か月ぶりとなる横浜駅西口での宣伝を実施し、45人が参加して市民にアピール。800のティッシュビラを配布しました。
宣伝後に連絡会の拡大幹事会を開催し、争議解決にむけ、あらためて統一要求を議論・確認し団結を強めることを、中央の国民共闘会議にも要請していくことなどが話しあわれました。
一般株主からも
6月19日にはJAL株主総会にあわせて、会場前での宣伝行動がとりくまれました。ある株主からは「労働者をリストラしながら、4億円以上もの役員報酬などとんでもない」と声がかかりました。
株主総会には争議団の仲間も参加し、早期解決を求める質問を行い、一般株主からも動議で「解決すべき」との発言が複数ありました。社長は「解決する気持ちはある」と述べましたが、要求に応える具体策は何も示されませんでした。
かながわ連絡会では、8月22日に結成一周年のフォーラムを開催し、解決にむけたとりくみを強めることにしています。