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横浜地区労や神奈川労連など労働組合や、民主団体などの事務所が入っている「横浜平和と労働会館」。毎年、組合員家族と近隣住民の交流を目的に「会館まつり」が開催されています。
近隣の事業所からも参加
今年は30回目の節目の開催となり、実行委員会形式で準備。当日は、約50人のスタッフが活躍し、多くの来場者で大成功しました。
まつり開催にむけて、近隣のマンションや住宅にチラシを配布しお知らせするとともに、近所の事業所も訪問して参加を呼びかけました。「チラシを置いてあげるよ」と協力してくれるお店もあり、また当日に参加してくれる事業所の方もいて、交流がこれまで以上に広がりました。
親子連れが楽しむ
会館の各フロアーを使ったイベントや出店は多彩。「オリジナルはがき作り」やイス・小物入れ・スライド式本立てなどを作成する「工作教室」には親子連れが参加し、貴重な体験をしながら楽しんでいました。イベント会場では、コンサートやロシア演劇、青年部による歌、マジックショーなど、感心したり笑ったりと拍手喝さいが絶えませんでした。
飲食物も充実。会館前では餅つきが行われ、つきたての黄粉餅・あんこ餅・納豆餅・おろし餅がふるまわれました。前日に市場から仕入れた魚をさばいて、その場で握る寿司はいつものように大人気。1日中行列が絶えません。
ピロシキ・ポルシチなどのロシア料理や、のっぺ汁、チジミ、お酒も用意され、ほとんど完売しました。
青年部はうどんに挑戦
神奈川労連青年部のメンバーは、手作りうどんに挑戦。職人さんの指導を受けて、腰のある美味しいうどんとなり、皆で楽しみました。
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