第8回裁判報告 次回は 4 月 22 日(月)13:30~(裁判所前 13 時集合)
裁量権に逃げ込む国、若者の貧困を訴える原告
1月21日、11時 30 分から第8回裁判が開かれました。原告は15名参加し、集まった支援者は 85 名。傍聴者で法廷は満席になりました。林さんの原告陳述は非正規で働く若い人の労働と暮らしをリアルに語り、おもわず裁判官も頷き、真剣な表情で聞き入っていました。被告=国は徹底して「裁量権」に逃げ込み 5 つのごまかしについて反論を避けました。弁護団が再度国に対し「裁量権に逃げるのではなく、5つのごまかしそのものについてきちんと反論せよ」と求め、3/8 までに国が書面を出す方向を示し、これを踏まえて弁護団が反論を用意するため次回期日は 4 月 22 日となりました。
最低賃金の取り組み
2013年1月21日