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2024年6月3日

労働時間短縮、大幅賃上げなどめざし 第95回メーデーを開催

全体で3300人超

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 5月1日に第95回メーデーの式典を開催。平日でしたが、県春闘共闘や神奈川労連の構成組織が参加するメーデー全体で3300人を超える仲間が結集しました。
 県・横浜メーデーには1500人が結集。春闘や要求実現などで奮闘する組合からの発言や、能登震災の木造仮設住宅の建設に参加した建設労連の仲間からの特別報告、争議裁判闘争を闘っている仲間からのアピールなどが行われデモ行進も実施しました。
 川崎メーデーは約400人が参加。悪天に負けず元気にデモ行進でアピールしました。相模地域メーデーも150人が参加して式典を開催しました。
 西湘地区メーデーには110人が参加。デモ行進中、小田原駅頭宣伝中の前市長(選挙で市長に返り咲き)や野党市議からのエールの交換もあり多彩なメーデーとなりました。湘南メーデーは180人が参加し、アピールコンテストやくじ引き抽選会など、楽しみながらの式典となりました。

ラジオで紹介

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 鎌倉逗子葉山地域統一メーデーは、約60人が参加し、コンテストでは、雨の中でも果敢に作成したプラカードを掲げた年金者組合が最優秀賞を獲得し表彰されました。厚木地区統一メーデーには121人が参加。式典後に6つの自治体への要請行動をとりくみました。
 横須賀三浦地区集会は午後から開催し、150人が参加。参加したすべての組織から発言があり、うわまち病院労組の仲間は「新採用者に意識の変化がある。昨年の新歓では3人だった組合加入者が、今年は14人に増えた」と述べ、今後もがんばる決意が述べられました。翌日早朝のラジオで「横須賀の集会に行ってきました。雨でデモは中止になりました」とのリスナーのメールが紹介されました。

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