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1月9日、横浜アリーナでの「二十歳の市民を祝うつどい」に参加する新成人を対象に最低賃金引き上げの宣伝行動を行い、産別や地域の仲間20人が参加しました。
新成人に「おめでとう」、「アルバイトでも、正社員でも、最低賃金を引き上げることですべての労働者の賃上げにつながります」と呼びかけると、「時給1500円あったらいいな～」、「頑張ってください」とたくさんの新成人が横断幕を話題にし、最賃君ティッシュを受け取っていきました。
宣伝隊は巨大な最賃君パネルと、「1500」ゴールドバルーンで「記念写真撮りませんか～」と呼びかけました。
シンポを開催します
共闘による最賃運動を進めるなかで、最低賃金の大幅引き上げは、労働者だけの要求ではなく、地元の中小業者の要求でもあり、中小企業支援とあわせて運動を構築することによって、労使の共闘が可能であることがわかりました。
「労働者と使用者」の対立構造ではなく、労働者と中小業者が力をあわせ、一部の大企業の利益を還元する仕組み（制度・政策）をつくることが大切です。「早期に最低賃金の大幅引き上げ」、「全国一律制の実現」を求める運動を広げていく、労使共闘のとりくみの第一歩として、3月4日にシンポジウムを開催します。多くの方の参加を呼びかけます。
12.8全国一斉労働相談ホットライン 0120-378-360
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