第38回定期大会では、3年ぶりに争議組合・争議団の紹介が行われました。
当日は、福祉保育労緑陽苑分会、全国一般STT分会、建交労メイショクアソシエイツ分会、電機情報ユニオン・伊草解雇争議、横浜地区労・大学等教職員組合、全川崎地域労組、JAL解雇争議の当事者が参加し、それぞれから闘い報告や支援の訴えがされました。
稲垣幹事が提案した「すべての労働争議の勝利をめざす特別決議」では、建設アスベスト訴訟で救済制度をつくらせた成果などを確認するとともに、「争議をたたかう仲間と心をひとつにし、団結と連帯そして組織の強化・拡大と一体の運動として、県下のあらゆる労働争議の一日も早い勝利解決を勝ちとるために、全力を挙げて奮闘してゆきます」と決議し、会場の拍手で確認されました。