非正規労働者の権利を奪う日通。東京高裁は判断は?22年9月14日(水)15時判決・オンライン中継
#日本通運
#無期転換
#雇止め
#非正規雇用
東京高裁の判決を原告弁護団が詳しく説明します。
https://us02web.zoom.us/j/85361653224?pwd=QVkvY2xxdm5QVWJSWE10MjNoRzNqZz09
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労働契約法18条(無期転換ルール)は、有期労働契約者が通算契約期間5年を超えて反復更新されると無期労働契約への転換の申込みができると定めています。
この無期転換ルールを定める労働契約法の立法趣旨は、労働者の雇用の安定の実現です。
しかし、悪質な企業によって、立場の弱い非正規労働者に対し、更新上限規程を設けたりするなど、無期転換権の行使ができない仕組みを作り上げ、労働契約法18条を有名無実化することが横行しています。全国の裁判所でも、無期転換ルール逃れの雇止め無効を求める裁判が争われています。