川崎市中原区にある中原平和公園で、第4回目となる「3・8原発ゼロへのカウントダウンinかわさき」が開催されました。幅広い市民団体、労働組合、個人による実行委員会により、原発ゼロを求める市民の大イベントとして継続して開催されています。
26のテントがならび、メインステージの他、サブステージ(広場)と多彩な企画がとりくまれました。メインステージでは、「大飯原発再稼働差し止め判決弁護団」をつとめた海度雄一弁護士、そして鹿児島から「反原発・かごしまネット」代表の向原洋隆氏などスペシャルゲストが登壇しました。また、川崎からの脱原発リレートークや文化行事などが行われ、天候がすぐれないなか参加した900人は、「再稼働は絶対反対・原発ゼロへ」の思いを固めあいました。
集会後は元住吉の商店街から小杉までデモを行いました。今年は青年実行委員のメンバーがサウンドデモということで音楽に合わせたコールを行い注目されました。沿道の市民や商店街の方からあたたかい多くの激励を受けました。
このつどいには、JMIU川崎支部の組合員と家族が参加、池貝支部OBも参加して、JMIUの「まもろう!憲法9条 なくそう!核兵器」の緑の旗を持ってパレードに参加しました。