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2021年12月8日

秋の組織拡大月間「年金裁判勝利と仲間づくり成功めざして年金一揆」

 神奈川労連は、10~12月を「秋の拡大月間」と位置づけ、行動を呼びかけています。各組織が様々に工夫して奮闘するなかで、全体で2千人を超える仲間を組合に迎えています。各組織の拡大目標を達成するために、とりくみを強めましょう。

 年金者組は、山場を迎えている「年金引き下げ違憲訴訟」の勝利と、「秋の仲間づくり月間」の成功にむけた『年金一揆』を11月6日に開催し、約180人が結集して、意思統一しました。

 「9~10月に88人が加入しているが、退会者が168人おり、増勢になっていない」と月間の中間報告があり、「11月のとりくみが正念場。毎週50人の実増をめざそう」と提起されました。

サークル活動などで

 各支部からは、「月間で5人の実増が目標。2つのサークルを新たに立ち上げて成果をあげたい」(宮前支部)、「支部大会では11人が発言し、5人が新役員になった。新しい活力も活かし600人の支部をめざす」(港北支部)、「以前配布したチラシを持っていた方が加入した」(大和支部)、「久しぶりにバス旅行を開催し、組合員が増えた」(金沢支部)など活発な発言が相次ぎました。再加入者が多いことなども共有され、今後の活動に活かすことにしています。

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上の写真↑桜木町駅でアピールした年金者組合

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