第92回メーデーが5月1日にとりくまれました。まん延防止等重点措置が発出されるなかで、WEB開催やスタンディング、宣伝などさまざまに工夫して行われました。
生中継で盛り上げ
川崎メーデーはWEBと川崎駅でのスタンディング・宣伝を同時並行でとりくみました。ホスト会場を設置し、労組事務所や駅前からの生中継で組合員が訴えるなど、リアルさや一体感を感じられる工夫がされました。
横須賀三浦地区メーデーは、短縮して式典を開催し、約200人が参加。メーデーの意義を確認して団結を固めました。西湘地域メーデーは、小田原駅に43人が参加してスタンディングを中心にとりくみ、憲法リーフも配布しました。
相模地域メーデーは16人が参加して橋本駅で宣伝行動。メーデー実行委員会として、相模原市長に直接要請を行いました。
湘南地域メーデーや厚木地区統一メーデーも、それぞれ藤沢駅・本厚木駅でスタンディング行動をとりくみ、鶴見地域でも独自のスタンディング行動を行われました。
1700回超の視聴
県・横浜メーデーは、WEBで開催。3人のMCの軽快なやり取りで進行しました。
4人の国会議員などから動画メッセージ・祝辞が寄せられました。各組織からのアピールでは、建設労連・医労連・自治労連・全国一般の仲間が動画で訴え。コロナ禍において様々な職場・現場で奮闘している労働組合の役割が鮮明になりました。また、争議・裁判闘争を闘う仲間からの訴えもあり、支援を強めていくことを確認しました。
現在までに1700回を超える視聴となっています。内容は、神奈川労連HPからご覧いただけますので、ぜひアクセスしてください。
12時からは桜木町駅でスタンディング宣伝を行い、約90人が参加。コロナ禍での労働組合のとりくみを紹介し、労働組合に結集することなどを呼びかけました。
(上の画像)県・横浜WEBメーデーの3人のMC
(上の画像)43人が参加した西湘地域メーデー
(上の画像)湘南は藤沢駅でスタンディング
(上の画像)生中継を行った川崎WEBメーデー
(上の画像)橋本駅の宣伝 相模地域メーデー
動画・写真コンテスト結果
1.最優秀賞(1)
全労連全国一般横浜保育所分会(動画)
2.優秀賞(3)
川崎メーデー(動画)、医労連(動画)、自治労連(写真)
3.敢闘賞(8)
湘南労連(写真)、建設労連(動画)、建交労三昭運輸分会(動画)、JAL解雇争議団(動画)、神奈川機関紙印刷所(動画)、建設横浜みなと支部(動画)、ユーコープ労組(動画)、県横浜メーデーMC(動画)、県・横浜WEBメーデーの3人のMC